【大事なお知らせ】活動休止について
こんにちは、代表のゆりです。
このたび、「札幌ひきこもり女子会」は団体としての活動を一時休止することといたしました。
頻度がまちまちでも、継続できればと思っておりましたが、私も含め、運営メンバーの体調面で不安があることや、この１年で運営メンバーそれぞれが新たな活動や仕事を始めたことなどで、私生活面での変化もあり、活動を行うことが難しくなりました。
そのため、状況が落ちつくまで、一旦ここで活動をお休みさせていただくということにいたしました。
なかなか記事を書く時間がなく、前回の開催（10/3）からだいぶ間が空いてからのお知らせとなってしまい、ごめんなさい。
なお、「札幌ひきこもり女子会」としての活動はお休みしますが、私（ゆり）個人として、不定期ではありますがハードルの低いイベントを開催しています。
ご興味があれば、見ていただけますと幸いです。
場づくりのウラカタ（ゆり）のゆるいブログ↓
----以下、副代表から、皆さまへのご挨拶です----
いつも札幌ひきこもり女子会の活動を応援してくださるみなさま、大変ご無沙汰しております。副代表 のり子です。
代表 ゆりと話し合いの末、しばらくの間活動を休止することになりました。今年は結成5周年の年でもあり、みなさまにこのようなご報告をしなければならないことをとても心苦しく思っています。
私は昨年11月に新型コロナウイルスに感染し、以後ほぼ寝たきりの生活を送っていました。
主に疲労感、倦怠感、発熱、ブレインフォグ(言葉が出てこない、考えがまとまらないなど)、気分の落ち込みなど日によって変わり、波があります。近頃新しく息切れや胸の痛みなどの症状が出始めました。
幸いコロナ後遺症を診てもらえる病院で治療を受け、症状の一部は緩和されつつあります。今月から短い時間ですが仕事に復帰し、調子を見て外出できるようになりました。
今まで当会では外を散歩する企画や、オンラインでの開催を行ってきました。先に述べたとおり、今の私には体を動かしたり長時間しゃべったり、集中して話を聞いたりすることに対して負担が大きく、体調に波があるため、女子会の活動のようなひと月先の予定を立てるのは難しい状態です。
この病気になってから、以前にも増してひきこもっていたときのような不安や孤独を強く感じるようになりました。
ここしばらく女子会の活動について思い悩むことが多かったのですが、困難を抱える当事者同士がつながることの重要性をあらためて認識した次第です。
いつかまた、ゆりと二人でみなさまにお会いできる日を信じて、そのときより良い活動ができるよう充分に体を休め、知見を深める時間にしたいと思います。
みなさまも、心身ともに健やかにお過ごしください。
2023.3.15 札幌ひきこもり女子会 副代表 のり子
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私（ゆり）自身も、実は2月中旬に新型コロナウイルスに感染しました。風邪症状は治まりましたが、疲労感を感じやすく、パソコンやスマホを操作するのがしんどい時があります。（ただ、医師から診断を受けたわけではないので、上記症状は、新型コロナウイルス後遺症ではなく、別の原因である可能性も考えられます。）
また、2021年8月から、うつ病の治療中ということもあり、不安・焦燥感で何をするにもしんどい、といった日もありますが、最近は薬のおかげで、不調の頻度は減ってきました。いまは自分自身の体調を整えることを優先しながら、興味のある分野（地域づくり、福祉）の活動にときどき参加したり、（自分にとって）比較的負担の軽い仕事も週１回程度しています。
活動を休止するということに、心苦しさもありますが、立ち上げから活動を共にし、一緒に女子会をつくってきた副代表（のり子）の参画なしで、「札幌ひきこもり女子会」の活動を続けていくことは、私にはできません。
女子会の再開時期は未定ですが、どうか長い目で見守っていただけますと幸いです。
また皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。
2023.3.15 札幌ひきこもり女子会 代表 ゆり
